外呑みの記憶

Road of surrender.

お好み焼ほり@日生

朝からルービーをかっ喰らいつつ、羽田→岡山と飛び、ズンドコズンドコ赤穂線日生駅まで。駅員さんワンオペ的な田舎町。

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どのくらい並ぶのか見当もつかなかったので、帰りのダッシュも考えて、観光案内所でレンタサイクルを借りるも、待ちゼロ、先客ゼロ、お母さん居眠り中。

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昼間はまぁ忙しかったんよ!んで何処から来はったん?群馬!?下仁田ネギは群馬?草津は群馬?伊香保も群馬?鶴の形よね?総理大臣がいっぱいやったよね??…もう、群馬通ですよ。

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牡蠣増量と鉄板焼きをお願いし、セルフでおビールを開け、お母さんの舞とトークを楽しむ。鉄板焼きはただ焼いただけのものをポン酢で食べるのだが、締まった身が美味い!これから春を迎えると、身が柔らかくなる(ダレる)そうだ。

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ビール1本にしとこうと思ってたのだが、鉄板焼きでフィニッシュしてしまったので、冷蔵庫から酎ハイを取り出し、待望のカキオコ。お好み焼きは至って普通だけど、何よりやっぱり牡蠣が美味い。

お客さんも18きっぷ?本当は今日まで生牡蠣なんだけど、京阪方面から最後の18きっぷを消化するのに結構来るから、4/10まではなるべく生で出してあげるのよ、と気遣いが有難い。

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行きしなになかなかやりそうな酒屋さんを発見してたので、寄らせていただき、お土産にオススメの「多賀治」をいただく。対応いただいた若女将、昔、ヤンチャしてた感じだったので、お話したかったのだが、電車の時間があるので、また今度!

 

 

三番ホルモン@前橋

不意に空いた金曜、仕事を早めに切り上げる。

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3ヶ月キープしてくれるボトル。前回訪問時に入れた時、ママさんから「〇〇さん(私の名前)の3回連続流してますからね」とご忠告いただく。引っ越して、回数が激減したからね。

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毎度のオーダー。タン、ハラミ、レバ、ロース。それに加えて、外2つ。小一時間2090円也。

 

本当、言うことないんです。我思う、ホルモン日本一。ママさんとの距離感も含めてね。

花澤三友@千葉

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八角本店を出て、徒歩5分ほど。

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白衣おばさんがホール役二人ほど。カウンター厨房にはマスターらしきお方。お客さんも店員さんもなんだか混沌とした独特な雰囲気。瓶ビールと半身をお願いする。

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小岩の素揚げやさんみたいなのを想像していたが、意外としっかり味がついていた。ガーリックパウダー中心。硬いのやら、柔らかいのやら、色々食べたかったのだが、一心不乱にかぶりついていたら、赤が回ってきたようで、睡魔が襲ってきたので、ここらでおいとま。

八角本店@千葉

茂原での仕事を終え、いつもだったらゑびすだったのですが、元々火曜は休みですし、翌日の春分の日に、千葉で予定があったため、千葉市にて前泊。

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向かったのは千葉最強と言われる八角本店。千葉駅から15分くらい歩くが、この佇まいを見たら、仕事の疲れ、歩き疲れも吹っ飛んだ。あとは席が空いている事を祈るのみ。

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入店直前にお客さんから入電があり、直後を歩いてた二人組が先に店に入り、何やら店員さんと話してるのが見えたので、二人で一杯になっちゃったかと思ったら、テーブルは相席でいっぱいも、カウンターは一人だけ。三塁側の一番奥に通されれる。

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座るやいなや、お飲み物は?と。赤と炭酸を。赤の到着を待ってると焼き手の若い方より、焼きもん先にどうぞ!と。とっさにカシラとタンを塩で。赤到着時に、おつまみお持ちしましょうか?煮込み、ヤッコ、おしんこ…。もうこの早い展開にケリを着けたく、煮込みを。30秒で煮込み着弾。やっといただきます。

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赤、美味い。グビグビいってしまう。家でもやってみよう。また、煮込みが美味い。490円はちょっと高いのかな?と思ってたんだけど、器が深くて、かなりの量。90%シロ、少しだけガツ確認の煮込みは、味噌ベース。生姜で食わせるタイプで、野趣味溢れるもの。これを臭みって言ったら野暮だと思う。

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串もデカくていいね。そこまでしょっぱくなくな塩加減。追加でオーダーしたハツとナンコツも順次来たところで、赤終了。

 

お兄さん、ペース早いね〜!相当飲みそうだね〜!と焼き手の若旦那?からお褒めいただく。確かにもっとゆっくり、さらにガッチリ頼みたかった。また来たいね!…いや、確実に来るな(笑)

庄助@宇都宮

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「いらっしゃい!ハイ!〇〇(私の苗字)さん、ここ!」と開口一番。他にもソロの予約はいっぱいいるのに、何で解ったの?面喰らう。

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満腹に近いんだから、ハナから酒でも良かったのに、条件反射的にルービーを頼んでしまう。

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ルービーをお通しの切り干し大根とゆっくり食べて繋いでいると、20分で俺っちの鍋が着装。美味い美味い、ホントに美味い。まさにキノコ汁。

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鍋を運んできていただいたマスターに柚味噌にチーズ乗せてもらっていいですか?と聞くと、ニヤッとして、「ヨーコちゃん、チーズ載せてあげて!」と。しかし、ヨーコさんが持ってきたのはセパレート。「自分で好きなだけ塗って」だって(笑)だがそれがいい

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ユーキくんに熱々でと頼んで、ユーキくんが見張ってるのに、ちょっといなくなるとレーコちゃんが、40℃くらいで取り上げてしまう。そんなやりとりを3回。熱々な燗酒が飲めたのは1回だけ。都合5合。

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大好きな栃尾揚げ(味は至って普通)、カキフライといただくと、胃袋からギブアップを示すタップが。

 

「ビール間違えて2本開けちゃったから、2本飲めるよね」とレーコちゃん。

「レーコちゃんに言われたら仕方ないわね」と私に向かってこっそり話すヨーコさん。

「レーコさん、もう2本くらい開けちゃったっていいで〜」とお客さん。

 

居酒屋とはこういうもの。一見、ただの図々しいババアとも取れるレーコちゃんの発言だが、レーコちゃんアリーナ席に座ると、この人の記憶力、対応力、応用力、スゲェな!と解りますよね。

 

ラーメン二郎 栃木街道店@壬生

余裕もって1本遅らせた電車に乗り遅れるという、幼稚園レベルなミスを犯し、本来の目的が達成出来なくなる土曜の昼。

夜のお店を予約してあるため、とりあえずは宇都宮方面にライドンし、途中栃木で東武線に。恭ちゃんを励ましに行こう。

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壬生駅下車。まぁ、何もないわな。

テクテク歩く事、10分強。いつもの看板だけど、初めて歩いて来たから、視線がいつもと違い、黄色がちょっと新鮮。

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外28に一瞬たじろぐも、逆算して、ギリ間に合う事を確認し、接続。1時間半で着席。100円はスライス新生姜である旨と、麺1/3を伝えると、恭ちゃんから「きのこ汁食べられなくなっちゃいますもんね(笑)」と。

しかし新生姜スライスは、このパンチの効いた壬生二郎のプースーに良く会う!栃木のbestマリアージュだぜ!マジで!

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恭ちゃんと次回の飲みの打ち合わせをし、お別れ。色んな客がいますが、貴方は包容力のあるお方だから。

 

鳥万@蒲田

ひっきりなしにお客さんが訪れ、数人が断られるいとや。長っ尻は良くない。

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1510イン。開店してまだ10分、1階は7割方常連さんで埋まっている。

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490円の大瓶。安くて有難い。

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一応、名前が示す通り、メニューに鳥料理が並ぶけど、それよりも〆さばやこはだ酢、ミル貝刺しなど、皆さんお刺身系を頼まれている方が多い様で、私も見習ってマグロぶつを。

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こちらも290円と懐に優しい設定のレモンサワーに切り替え、焼き鳥を4本お願いする。焼き鳥と言っても、頼んだのが、鳥正肉、砂肝、カシラ、タンなので半分は豚でしたね。こちらも1時間弱でおいとま。1620円だったかな?都内の駅前一等地だからね。ともかく有難やです。