かみくら@西麻布
奈良の大社長様と茨木の先生、お久しぶりです。
実は0次会の角屋でハイボールを複数杯やっつけてホロ酔い。
普段、かみくらさんでは写真は撮らないんだけど、大将より是非撮ってくださいと仰っていただいたので、センセとアタシで写真撮りまくり。
右が当日、左が6日目のヒラメ。抜群の歯触り。旨味。
ノドグロ。かみくらさんでは必ず火を入れますね。ジューシー。直接トスしていただくのですが、持ってますから写真!写真!と、かみくらさんもノリノリ。
今日は戸井。大抵大間なんだけど、たまたま戸井でいいのを見つけちゃったそうで。切ったこの後、15分くらい放置して温度を上げる。すると見る見るうちに良質の脂が浮いてくる。
赤身漬け、中トロ、大トロ。熟成による旨味を纏ったマグロは、まさに高貴。
大将のご出身地、飯山の酒、水尾。綺麗な酒質は、大将の握る寿司とベストマッチ。
今年は羽立のムラサキウニが不漁?で、今日はバフンウニ。粒立つウニが口で解けると、一気に旨味が広がる。
アナゴで〆。多分撮り漏れたのは、平貝の磯部巻きだけだと思う。
銀座鮨一の2011年にミシュランガイド掲載の立役者。終始笑顔の大将から生まれる鮨は、シンプルながら、ポテンシャルを最大限に引き出されたもの。まさに精到。幸せです。