外呑みの記憶

Road of surrender.

籠太@会津若松

ドンドコドンドコ電車に揺られ、初春の会津若松へ。

f:id:sotonominokioku:20180304093422j:image

3年ぶり三度目かな。6時ジャストにイン。

f:id:sotonominokioku:20180304093509j:image

瓶ビールをお願いすると、大瓶だけど大丈夫?と。このために電車で我慢してきたんですよ。

f:id:sotonominokioku:20180304093639j:image

 蹴飛ばしと塩豆腐をお願いすると、寒いから淡雪豆腐のがいいよ!とアドバイスをいただく。絶妙な塩加減のお出汁が、ふんわりとした大根おろしと良く絡まる。美味い。

f:id:sotonominokioku:20180304094000j:image

f:id:sotonominokioku:20180304094009j:image

会津娘無為信から山田穂。清楚な娘たち。

f:id:sotonominokioku:20180304101441j:image

f:id:sotonominokioku:20180304101446j:image

 にしんの山椒漬けをいただくと、今日いい鹿が入ったんだけど、好きだと思うよ!に二つ返事で飛びつく。蹴飛ばしもそうだけど、全くジビエ感(嫌味)がなく、ちゃんとその肉の味わいは堪能できる。恐らく新鮮で且つ丁寧な下処理のお陰なんだろう。

f:id:sotonominokioku:20180304102041j:image

f:id:sotonominokioku:20180304101956j:image

萬代芳しぼりたてから終いは弥右衛門。いずれも酒屋さんのPBとの事。弥右衛門はシャープな味わいの中にも旨味が凝縮され、まさに食中酒。

 

何を食べても、何を飲んでも美味い。

唯一、女将さんの体調が心配。微塵も感じさせない振る舞いには、本当に畏敬の念を抱く。

 

追伸  今年はボスニアだって(笑)