外呑みの記憶

Road of surrender.

庄助@宇都宮

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「いらっしゃい!ハイ!〇〇(私の苗字)さん、ここ!」と開口一番。他にもソロの予約はいっぱいいるのに、何で解ったの?面喰らう。

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満腹に近いんだから、ハナから酒でも良かったのに、条件反射的にルービーを頼んでしまう。

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ルービーをお通しの切り干し大根とゆっくり食べて繋いでいると、20分で俺っちの鍋が着装。美味い美味い、ホントに美味い。まさにキノコ汁。

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鍋を運んできていただいたマスターに柚味噌にチーズ乗せてもらっていいですか?と聞くと、ニヤッとして、「ヨーコちゃん、チーズ載せてあげて!」と。しかし、ヨーコさんが持ってきたのはセパレート。「自分で好きなだけ塗って」だって(笑)だがそれがいい

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ユーキくんに熱々でと頼んで、ユーキくんが見張ってるのに、ちょっといなくなるとレーコちゃんが、40℃くらいで取り上げてしまう。そんなやりとりを3回。熱々な燗酒が飲めたのは1回だけ。都合5合。

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大好きな栃尾揚げ(味は至って普通)、カキフライといただくと、胃袋からギブアップを示すタップが。

 

「ビール間違えて2本開けちゃったから、2本飲めるよね」とレーコちゃん。

「レーコちゃんに言われたら仕方ないわね」と私に向かってこっそり話すヨーコさん。

「レーコさん、もう2本くらい開けちゃったっていいで〜」とお客さん。

 

居酒屋とはこういうもの。一見、ただの図々しいババアとも取れるレーコちゃんの発言だが、レーコちゃんアリーナ席に座ると、この人の記憶力、対応力、応用力、スゲェな!と解りますよね。